wyuki

みどりはいいです

昨日から２泊３日で夏休みをとって、実家に帰っています。
今日は午後からハーフでゴルフに行って来たのですが、久々にまぶしいまでのみどりに囲まれて、空は広いし、非常に気持ちがよかったです。芝生の青い匂いもいいですねー。

前のentryで生活のスピードについて書きましたが、ひろーい空間と深いみどりは気持ちをゆったりとさせます。思わず鼻歌がでます。
実は実家からちゃんとしたゴルフコースまで２０分で行けることに気づいて驚きました。
（いっときますが、超田舎ってわけじゃないですよー。笑）

高校生のころはぜーんぜん気にもとめませんでしたが、実家はいいですね。
山梨ばんざーいっ。

今は葡萄が旬です。
巨峰はそろそろ終わり、甲斐路の季節になります。

生活のスピード

昨日、一昨日と１泊２日で逗子に行ってきました。１日目は雨降りだったのですが、２日目は晴れてBBQ日和。真正面に見えた海は穏やかで、水面がきらきらと美しかったのが印象的でした。

さて、私は最近「生活のスピード」について考えています。
忙しくバリバリ活動する＝都市型生活も高速をオープンカーで駆け抜けるような感じがして気持ちがいいのですが、踏ん張ったり、飛ばされないように気を使うことも多く、疲れます。
そんな時には決まって、ゆっくりと穏やかな生活に思いを馳せるのですが、恐らく今が高速道路に寝泊りする状態なので（笑）、そういった憧れが強いのではないかとも思います。逗子や鎌倉に住んだりしている人にこの話をしてみると、「東京で働いた後には無理してでも自宅に戻る。海を見ると一気に疲れが吹き飛ぶ」と、郊外型生活の豊かさについて語ってくれます。

周りをよーく観察してみると生活のスピードをうまく調整している人には２つのタイプがあることに気づきました。
??自分の絶対時間（腹時計みたいなもの！？）を持っていて、周りに流されない
??場所や時間の区切りをうまく活用し、スイッチを入れ替えている

??のタイプの人は独自の価値観というか、セルフエスティームの高い人が多いような気がします。??タイプの人は、職場から近い自宅のほかに別荘を持っていたり、オンとオフの使い分けをきっちりと行っていて、場所や時間、または趣味などをモード切り替えのきっかけにしているようです。

私は多分??タイプの人間なのですが、正確に言うと??憧れタイプ（笑）のようです。

哲学とBlog

高校時代から哲学に関する本を読み始めた私は、いろいろ読んでわかったつもりになったり、わからなかったりしながらも、とにかく分かったことは哲学ということに興味があるということでした。
スタンスとしては永井均が一番近いでしょうか。
日常の中で考え抜く姿勢を追求するということですね。

さて、そこでタイトルにもあるように最近bloggerになって気づいたことはblogは哲学するのにとってもいいツールなんです。

歩きながら考えて、普段なら「いいこと考えてるなぁ」（笑）と思ってもオフィスについたら頭から揮発してる状態、それを延々繰り返していることがいやだなぁと思っている。もちろん嫌だからと言って、不意に立ち止まりおもむろにメモを取ることはしません。
ただ、blogを始めてからはそれが変わりました。

??モバイラーになりたいと思い、真剣にそれを考えている自分に気づきました。（つまりいつでもどこでも書き留められる）
??些細なことでも自分にとってのイシューを掘り下げていくようになりました。
??自分らしいアイデアや考え方を探求することにこだわりだしました。

それ以外にも、多分現在このHPを知っている人は50名程度なのですが、その人たちのニーズも考えるようになりました。

blogの効果について友人もいろいろとコメントをくれるのですが、どうやら新たな効果をもった便利なツールになりそうです。随時blog効果についても検証してみたいと思います。

人生の選択

ご存知の方も多いかもしれませんが、私は近い将来学者になろうと思っています。現在は独立自営業者ということでビジネスの現場で全力投球していますが、その経験を活かしアカデミックな場で自分を試してみたいというのが私の思いです。

ただ、最近ビジネスが面白く、もうちょっとやってみたいという気持ちもムクムクと出てきている自分に気づきました。学者になることを前提に行動してきたので、迷いはないのですが、やりたいこととできること、意思と適性についてもう一度きちんと考えてみたいと思い始めました。

そこで、皆さんにお願いなのですが、第3者としてみたとき、wyukiはどちらが向いているか、もしくは進んで欲しいかなど、忌憚のないコメントをお聞かせいただきたいと思います。構えずコメントいただけると非常にうれしいので、よろしくお願いします。

なぜ唐突にこんなことをblogで聞くかというと、今日はクライアントとしてコーチングのセッションを持ち、このテーマを自分でもう一度整理して考えてみたいという気持ちになったからです。
でも、タイトルはちょっと大げさかなぁ。。。（笑）

「静かなリーダーシップ」

9月6日に翔泳社から発売される「静かなリーダーシップ」という本の解説を書かせて頂きました。ハーバードビジネススクールでビジネス倫理を教えているバダラッコ教授が書いたリーダーシップの本です。
なんだか読んで欲しいのか読んで欲しくないのか、非常に微妙な感じです。（笑）
もし本屋で見かけたら一度手にとってもらえると嬉しいです。
（買ってくださいとはいいません。はは。。。）

密度の濃い時間の作り方

最近は人と話をするのが面白くて、その時間をどう濃くできるかについて考えています。例えば、1時間という時間をお客さんと話をするとき、事前に資料を作ってシミュレーションしますよね？それもある意味密度の濃い時間の作り方の方法です。

私が最近気をつけているのは、コーチングの手法でもあるんですが、人の話に耳を傾ける＝傾聴です。傾聴といっても単に聞いていればいいってもんではないんですね。
本気で目の前の人に興味を持つ＝好奇心の姿勢が重要なんです。

面白い会話は与えられるものではなく、実は受け取る側（レシーバー）の自分で面白く出来るもんなんだなぁというのが最近の気づきでした。
アナロジーとしては会話の面白い人が原音の大きさとしたら、自分で相手の話を面白くするっていうのが原音を大きくするアンプ、みたいな感覚かもしれません。

みなさんは、密度の濃い時間（会話）ってどうやってつくってるんでしょう？

コーチング２

私がコーチングに出会ったのは、大学院の親しい友人から勧められたのがきっかけです。
日常的に私の知識は本を読んだり、人から聞くことが多く、頭でっかちになりがちなのですが、個人的に通ってみたCTIの研修はワークショップ形式になっていて、とても身になりました。

実践は力になりますねぇ。
ある意味、私の知識の体系をひっくり返す、いいきっかけになりましたっ。

コーチング

最近、コーチングにはまっています。
コーチングとはコーチとクライアントとの間で「意図的な協働関係」を結び、クライアントのゴール達成のために進んでいくという枠組みを体系的にまとめたものです。
多分普通に生きてるとスポーツのコーチが一般的ですが、最近は人生やビジネスなど、ある人のゴールに向かって進むサポート役として世の中では結構浸透しているようです。
コーチングの体系のなかでも私が一番気に入っているのは「誰一人間違っている人はいない」という考え方です。blogのなかでコーチングに関する私の気づきを少しずつ書いていこうと思っています。

moreに私がまとめたコーチングについての概略を載せておきます。

blogについて

実は何を隠そう、これが初めてのインターネット上の自己主張の場です。自分のHPも持っていなければ、単なるメールとインターネットのみを使っている一般人です。（笑）

20世紀少年

20世紀少年（現在スピリッツに連載中）を10巻まで読破。
「ともだち」、怖いです。私はぎゃーぎゃー騒ぎながら読破しました。

なんだか、中島らもの「人体模型の夜」を思い出した。すっごいリアルな怖さ。
振り向いたら後ろにいそうな感じ。

無尽の友人にそれを伝えたところ、マスターキートンも読むべきだとサジェスチョンをもらいました。夏休みには是非読もうと思っています。
誰か、他にもお奨めのマンガがあったら教えてください。