昨日まで3日間、CTIのコーチングのアシスタントをさせていただいておりました。
なんだか、なべゆきらしくない言葉遣いだと思ったあなたはえらい!(笑)
終わった後、そんな感謝の気持ちでいっぱいになりました。
受講生のみなさんの強い気持ちを受けて、場の力を感じて熱くなる瞬間があったり、チーム(リーダー+アシスタント)の強いきずなと暖かさを感じたりと、一体感の高まりを感じることができた、そんな3日で、深い気付きがありました。
■価値観はひとそれぞれ
自分にとって「あぁ、充実しているなぁ」と感じる瞬間はまわりの人とのつながりを強く感じる瞬間で、特に元気になったり、気持ちが高まることだと思っていたので、自然と人が元気になることが良いことだという前提が頭のなかにありました。
1日目に価値観は喜怒哀楽、そのひとなりの価値観の充足の仕方=フルフィルメントがあるときいたときに、目からうろこが落ちました。自分の価値観の裏にある「周りがみんな元気であるべき」的な信念も自然と相対的に見つめることができたと思います。
■思いは通じる:待つこと、共にいることの大切さ
これまでは思ったことをその瞬間に相手に伝えることが多かった自分ですが、3日を通じて、思っているだけで、相手に伝わることを何度となく体験させてもらいました。せっかちでついつい話しきろうとする自分のスタイルを見つめなおすきっかけになりました。
あと、ゆっくり腰を据えてながーい時間のなかで進んでいくという感じも同時に持ちました。ブーメランというキーワードが出たのですが、ブーメランを投げて戻ってくる軌跡がどんどん大きくなってゆく、そんな感じです。
最後に、今回のチームのつながり感は私の「チーム」(どんなチームでもいいんです)に対してもっていたイメージと感触を払拭させてくれました。
仕事でもなんでも、こういうつながりがある場に常に身をおけたらこの上ない幸せです。身をおくというよりも、そのような場をつむいでいけたらうれしいな。
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