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11/29 嶋口研究会 Tsutayaのマーケティング戦略

29日にKBSのMKの大御所、嶋口先生主催に勉強会に参加してきました。
今回のゲストスピーカーはカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役常務　兼　株式会社 ツタヤオンライン 代表取締役社長 小城 武彦　氏でした。プレゼンはとても上手だし人を引き込む力のある分析家という印象を受けたのですが、意外にも人のアイデアをほめるのが上手で、その意見を吸い上げ、吸収するといった方で面白く、非常に勉強になりました。←とても僭越な発言ですね･･･。
すんませーん。

以下、簡単に気になったポイントメモを載せます。
ちなみに、人事担当でもあるそうで、やる気と根性のある人材を募集中だそうです。私のKBSの同級生も入社したし、知り合い関連でもコンサルのひとなど結構人材集めに注力しているみたいです。

土くさい話

今日は朝からいろんな方にお会いして、元気を頂いてきました。
最近は幼児化していて、気がつくと「おなかすいた」か「ねむい」しか発していないことに気がついたのですが、元気の源はおいしい食事（含む「飲み」）と睡眠、そして仲間ですね。今日もおいしいコーヒーとおすし屋さん、そして若手ホープをOgawaさんに紹介していただき、パワーをいただいてきたところです。（Ogawaさん、ありがとう！）

ところで、今日お話をしているなかで思ったのですが、ビジネスで泥臭い話っていうじゃないですか？あれ、やめません？土くさい話にしましょう。（笑）

なんでこんなことを書いているかというと、ビジネス話って現場の話で、具体的な話をするときに枕詞として使うのが「泥臭い話ですが…」です。泥臭いなんてほんと臭そう。

何か新しいことを企てる時にはあえて、土くさい話と言いたいものです。なんだか豊かな感じがします。あと発展性がありそうな感じもするし。

社会起業家＃２

虎ノ門DOJO「社会起業家シリーズ第二弾」に行ってきました。
今回のテーマは「非営利活動を事業化する」というもので、知的障害の方が働いている香辛酒房ぱれっと（スリランカレストラン）や虎ノ門の日本財団ビルIFにあるスワン・カフェ＆ベーカリーの店長さんのお話を聞きました。

この２つのお店は両方とも特殊法人にしているわけではなく、ちゃんと株式会社として利益を出しています。助成金などを当てにするのではなく、障害者の人が当たり前のことを当たり前にできるということにチャレンジしている営利団体です。

一番印象に残ったお話は、障害者の人の弱みだと思われている特長を強みとして捉えるということでした。例えば、居酒屋の庄屋の話。閉店後の2時間ぐらいかけて清掃と次の日の準備をするらしいのですが、深夜遅くに閉店してからの作業は深夜残業代もばかにならないし、普通の人であればすぐにでも帰りたい状況なんだそうです。自閉症といった病状の人は1日に2時間程度しか働けないらしいのですが、一般であれば2時間しか働かない人を募集して集めるというのは難しいです。深夜のこういった作業を次の日の開店前に、このような人に働いてもらって、お互いのためになっているということです。

思わず前の列で真っ先に質問してしまいました。いろいろと難しいこともあるかと思いますが、こういったお店をフランチャイズ的に展開できないか。そんなことを考えておりました。

あったかいヨガ

Bikram yogaをgtさんに紹介して頂いて、昨日体験レッスンを受けてきました。
1時間半3150円也。

レッスンフロアーはまるでスキーのロッジにあるようなガスストーブで室温50度を保っています。暖かいところで体がやわらかくなり、ヨガのような無理なポーズをしても体を痛めないというのがこのBikram Yogaの売りだそうです。
昨日はこのヨガの創始者Bikramさんの弟のインド人の先生が教えてくれました。この先生、妙に面白い。ヨガのポーズを生徒にさせつつ、自分は座椅子に座っているのですが、「タマちゃん、いなくなって寂しいねぇ」とか「みずほ銀行はやばいよぅ」とか、妙に唐突な世間話を振ってきます。苦しい中にも笑いのある妙な空間、それが自由が丘のBikramヨガです。

今朝、オフィスへの路で感じたのですが、股関節と肩のあたりが軽い。若干の筋肉痛はあるものの、ストレッチしているので全然痛くなく、かえって関節の稼動範囲が広がったような感じです。

これはよいかも。1週間に1回ぐらい通えばしなやかな体を手に入れられそうです。
もちろん、ヨガの帰りに飲み過ぎないことを前提にして…。（笑）

疲れとは ??そろそろ師走??

最近元気でさくさくと動き回ったり、いろんなところに顔を出したりしていたのですが、先週真中ぐらいからちょっと体調が悪くなって、ムムムッ？と思っていました。

去年牡蠣にあたって、具合が悪くなり始めた瞬間は、「なんか血行悪いのかな？お酒飲むかジムにでも行けばよくなるかー」、などと思っていたのですが、結局点滴する羽目になり、２日間苦しい思いをしました。丁度１年前の出来事です。

さて、疲れとはなんでしょう？疲労を辞書で引いてみると、
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
〔医〕 生体がある機能を発揮した結果、その機能が低下する現象。その部位によって肉体（筋肉）疲労と精神（神経）疲労に、発現の仕方によって急性疲労と慢性疲労に大別される。つかれ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

とあります。生体が力を出して結果として機能が低下するということは、自分のケーパビリティ以上の力を出していると疲労してしまうということなのですね。では、自分のケーパビリティとはどのくらいなのでしょう。

自分の枠は自分で決めてしまうものだ、すなわち疲れる度合いも疲れるタイミングも思い次第！と思っていた私ですが、ここは落ち着いて考えてみたいものです。気持ち的にOKでも体的にOKではないということもままありますからね。

少し具体的に考えてみると、
◎酒の量のケーパビリティ
◎食事の量のケーパビリティ
◎睡眠時間のケーパビリティ
◎ストレスにさらされた時間のケーパビリティ
こんなポイントは重要そうです。いかにも疲労に相関がありそうです。

これから、師走。
忘年会新年会シーズンですが、心と体のバランスをとり、自分の体に問い合わせてみましょう、ねえ、みなさん。

ちなみに、体調、もうオッケーです。

場所とり

演劇ワークショップを開催するため、場所取りでてんてこ舞いしました。地方公共団体の運営している場所は、集会場でも体育館でもなんでも、安いのはいいんですが、1ヶ月前に抽選だとか、登録団体はメンバーの3分の２が在住者であることだとか、本当にめんどくさいんです。

今回は別に特定団体というわけではなく、単なる集まりだったので大変でしたねぇ。
民営はとっても高いし、土日はどこも埋まってる。もうちょっと気軽に集まれるオープンスペースがあるといいんだけど。（自宅が広いとなお、いい。＜笑＞）文化のレベルが上がるとかそんな風には思わないけれど、少なくとも人が集まる場は本当に貴重。

問い合わせてみて、自治体のプロセスの煩雑さや手際の悪さが目立ったけれど、事前登録のために会場で担当の人とお話してみると、本当に人のいい人ばかりでそれが救いでした。（笑）

感謝とおすそわけ

先ほどまで、コーチング仲間といろんなことについて話をしていたのですが、自分が前に進もうとすればするほど、今自分が持っていることに対して感謝する気持ちとおすそわけさせてもらうことが重要なんじゃないかということに行き着きました。

自分らしさとは地に足をつけて、今の自分の持っているものがわかること。そしてその持っているものに対して感謝することは、自分をもっと豊かにしてくれるのではないかという気づきがありました。

なんだか、前のエントリー「水は答えを知っている」のH2O＝感謝：愛＝2:1、みたいな感じですね。（笑）

社会起業家 Social Entrepreneur

昨日、日本財団が主催している「虎ノ門DOJO　『社会起業家シリーズ』」というものに参加してきました。モーターボートの収益金から数％を社会に還元するというのが法律にあるそうですが、その一貫の無料のセミナーです。今週から数回に渡って開催されますが、以前から社会起業家に興味があった私は、オフィスから近いこともあって行ってきました。

社会起業家とは何かというと「社会起業家は、社会に新たな仕組みと価値観を創出する市民のリーダーである。身近な課題を主体的に発見し、コミュニティの資源を使い、社会性と事業性を両立させながら問題に取り組み解決策を導く。」という説明にもあるように、自分の問題意識ややる気、価値観を中心として社会に関わっていくスタイルと言えるでしょう。

で、何で起業家かというと、新しくアクションを起こして、進めていくからなのです。だから、社会起業家。そういうアクションの主体もSocial Ventureというそうです。

私は日ごろからベンチャーだとか新規事業の開発のサポートに従事していますが、常にうまくいかないパターンを見るにつけ、思うことは、「この人（チームリーダー）は本当はこれ、やりたくないんだろうなー。業務命令だもんな。」というものです。会社に所属していればやりたくないことでも業務命令でしなければならない、それがサラリーマンです。でも、新規事業やベンチャーは立ち上げの困難や大変さを考えれば、仕組みを回したり、予定調和に組織を動かすことよりもよっぽど大変なことが多いのです。それでもなんでチャレンジしようとするかというと、それに見合う喜びや感動、ワクワク感、そして報酬があるからでしょう。

昨日は5名のパネリスト（「パネラー」は和製英語）の活動の紹介とパネルディスカッションだったのですが、ソフト化経済センター理事長代行の町田洋次さんのコメントですっごい面白かったのは、NPOや社会起業家の活動でどうやって食べていくんですか？という質問に対して、「生計が気になるんだったらやるな、が鉄則。それが気にならない人こそが社会起業家である」というようなことを言っていました。さっきのサラリーマンの話じゃないけれど、何かをやって（やらされて）それに対して対価をもらうことを当てにしていることが自分の大事にしている価値観とのトレードオフにつながったりするのでしょう。もちろん、ビジョンを大切にして生きて、結果としてお金持ちになるのが一番いいのでしょうが。（笑）

NPO法人アサザ代表理事の飯島さんも20年近くNPOで社会起業家的な活動をされてきた人なのですが、コメントが面白かったー。何で成功したのですか？という質問に対して「展望を持って、できると思っていた」とか。「長期的な戦略」とか、「やったことに対する目に見える効果」とかビジネスに近い発想なんだけれど、心は熱く、行動は淡々としていてそのスタイルが興味深かった。

来週もまたあるのでレポートします。

日米野球

金曜日に弟と行って来ました。
1塁側、外野に近い内野席、すなわち！ライトの松井、イチローを臨むことができる席で、試合よりも個人的にとても楽しめる席でした。

ただ、ちょっと眠く、2分ほど転寝をしてしまって、弟に突っ込まれてしまった。
いたたたた…。（応援は音楽無し、試合も盛り上がり無し、外人の選手はよくわかんない。）

でも、ボンズと松井のホームラン対決はすごかった。

肌つるつる

昨日まで温泉に行ってきました。

湯河原だったのですが、もうお肌つるつるです。皮膚病、婦人病、冷え性など、女性には嬉しい効用ばかり。温泉成分、じかに浸透という感じでしょうか。

電車の中で飲み、着いてはご飯と温泉。これまでのエントリーとつながりますが、頭じゃなくて体で満喫。（笑）

今の時期、とっても乾燥しているので、温泉いいです。

温泉、サイコー！