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「コーチングのプロが教える リーダーの対話力 ベストアンサー」

去年の7月からプロジェクト化していた出版。

コーアクティブコーチングをビジネスの現場や様々なリーダーの人に活用してもらいたいという思いから、ドラスティックにそして心根は忠実に著してきました。

いよいよ明日、アマゾンではリリースです。

今週から全国書店に並びます。

ぜひお手にとってもらいたいです。

コーチングのプロが教える リーダーの対話力 ベストアンサー
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「いくつもの壁にぶつかりながら」

個人的に応援の気持ちを送っている村田どのの著書。 6年ぐらいまえから彼女とはいろいろと接点があったけれど、その活動の歩みや成長の軌跡が伝わってきた本でした。 彼女らしさがぐっと際立ち、読者としては勇気や原点を確認させてくれる本です。

いくつもの壁にぶつかりながら PHP研究所 2009-06-13 売り上げランキング : 54724 Amazonで詳しく見る by G-Tools

「リーダーは95歳」

リーダーは95歳―日野原重明と聖路加国際病院の人々
	大久保 隆弘 ダイヤモンド社 2006-11-17 売り上げランキング : 5509 Amazonで詳しく見る by G-Tools

を、読み終えました。

変化している世の中、医療制度の中での聖路加病院の取り組みのお話です。いま、お仕事をご一緒させてもらっている大久保さん（山口大学の先生です）の著書で、本当に多くの人に読んでもらいたい本です。

各科、そこにいる各人（お医者さん、事務方の人、看護士さん、患者さん）のエピソードを中心に書かれたこの本は、組織変革やリーダーシップ、医療のあり方など、いろんなコンテクストで人に訴えかけてくるものがあり、自然と涙があふれてくる力強い本です。

特にお医者さんや医療についてうずきを感じている人に読んで欲しいです。

決してリーダーシップの本ではないんです。個人が組織の方向を作り出しているのと同じぐらいに組織が個人の成長や充実感に影響を与え、前に進む力を作り出しているのか、そういうことを実感することができます。

オススメです。

ちなみに、大久保さん。

山口ではお世話になりました！（笑）

実践！日本型ケースメソッド教育

大学院時代にひたすら毎日行っていたケースメソッドの本です。

その教育体系や思想、これからの社会人教育にとって大切な大人の成長の原理をとてもわかりやすく、そして実践的に竹内さんが高木先生とともに記しています。

「学びの共同体」というコンセプトがコーアクティブコーチングにも通じるものがあります。

竹内さんは仕事も一緒にさせてもらっているのですが、「勇気、礼節、寛容」というケースメソッドの３つの徳を体現している人で、それにプラスしてユーモアのある方です。

死ぬまで成長する人間の学習についていろんな側面から考えてみたい方に特にオススメです！

実践！日本型ケースメソッド教育 髙木 晴夫 竹内伸一 ダイヤモンド社 2006-12-08 売り上げランキング : 8396 Amazonで詳しく見る by G-Tools

「出現する未来」

出現する未来 P. センゲ O. シャーマー J. ジャウォースキー 講談社 2006-05-30 売り上げランキング : 20042 Amazonで詳しく見る by G-Tools

を読み終えました。

この本、身近な人がやたらと読んでいて、読んでみてやっぱりよかった。

最近行ってきたリーダーシッププログラムにも通じるエッセンスが沢山ありました。

やってきたことを違う言葉を使って表現してもらったことで、腑に落ちたり確認することができました。

どんな内容かというと、個がいかに世界に開かれた存在か、個が可能性に気づき、未来を作っていくプロセスをU理論というセオリーにまとめています。

ありきたりな自己啓発な本かというと、そうではないです。

世界の未来や個の未来について、知識ではなくて実際的なアプローチで光を当てている力強さがあります。

本当に気の置けない仲間とこの内容について深めることができたらいいと思います。

結局誘惑に駆られて

手を出してしまいました。

鴻上尚史のごあいさつ―1981-2004

脳の本はとても面白く、つまみ食いで読むことができず、電車のなかでむさぼり読んでしまっていたのですが、どうしてもそれをノートにエッセンスを留めたい欲求があります。

そして、ついお酒を飲みながら読んでしまったのが、昨日購入したこの本。

この本、本当に贅沢な本です。

鴻上さんの演劇を見るたんびに、心がうごく銘文章、「ごあいさつ」。

私は本当にこの文章が好きです。

ちょっとセンチだったり、状況のにおいがする文章。

これが、８１年から２００４年まで収録です。

いま、読み始めてあまりにもわくわくするので、とりあえずブログ。

約束

久々の文章エントリーです。（最近、wyukiさんのブログは食べ物ブログですね、といわれルことが多く、ちょっと恥ずかしい。）

昨日、とある方とお約束して、部屋の一角に塊のように放置してある本の山を整理することにしました。

■本の塊を①読んだ本（もう読まない）、②読んだ本（定番でとっておく）、③読みかけの本、④手をつけてない本に分類する。

■③④のうち一日１冊ピックアップして、その日は持ち歩いて、丁寧じゃなくてもいいから全体的にぺらぺらと読む

ということをやってみようと思います。

早速分類をしてみましたが、

①読んだ本（もう読まない）：３冊

②読んだ本（定番でとっておく）１９冊

③読みかけの本：２３冊

④手をつけてない本：６冊

という結果になりました。

興味深いです。結局買ったら、読みかけるんだけれど、全てを読破しないまま、次の本に移っていく、そんな傾向が見受けられました。

「ハーブスタイル」

「ハーブスタイル　??窓辺で育てる魔法の草たち??」　岡村伸彦　ギャップ出版

ハーブスタイル窓辺で育てる魔法の草たち

先日明大で行われたシンポジウムの道すがら、三省堂が本のセールをしていた。料理の本を4冊も購入してしまったのだが、その中の1冊。（全部70%引きだった！）

ハーブの育て方と料理の仕方がまとまっていて、読みやすい。
１つのハーブにつき構成は2ページになっていて、1ページ目はそのハーブの大まかな説明と育て方/使い方、2ページ目はその代表的なレシピ（１料理）が載っている。

これを読んで心に決めた。
先日のパーマカルチャーでも自分なりの実践が大切。
ハーブをベランダに育てようっ！！！

ということで、スイートバジル、パセリ、ローズマリー、コリアンダーをとりあえず育ててみようと思っているのである??。

「ソース」

久々のエントリー。醤油とかソースとか、そういうんじゃないんです。（笑）

コーチ仲間のはやけんからいただいたこの本。とってもコーチングに通じる考えです。
「あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。」
これがこの本のメッセージ。

ソース―あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。

勢いで読みきれる本だけれど、自分のワクワクを言い訳で塗り固めるのではなく、行動につなげていくということは、現代ではなかなかリスクのとれないことなんですね。

この本の中にもあったように、ワクワクは贅沢品でも特殊でも、子供じみたことでもなく、当たり前のこと。

そういったことを伝えています。
言い訳をやめて、本当に自分のしたいことをしたいと思っている方、オススメです。

部下を伸ばすコーチング

部下を伸ばすコーチング―「命令型マネジメント」から「質問型マネジメント」へ

ずっと以前から読みかけになっていたこの本。NYの行き来で読みました。

この著者の榎本英剛さんは現在私が参加しているコーチングの資格コースを提供してくれているCTIジャパンの代表です。

実は先日CTIから丁寧なお手紙をいただきました。代表の榎本さんが今月一杯で代表を退くというお知らせでした。2000年からここまで日本でコーチングが普及し、これから発展するという礎を作られた榎本さんの突然の退任のお知らせ、いささか驚きましたが、志がつづられているのを見て、おこがましいですが影ながら応援したい気持ちで一杯です。

「It' time to move on.（今こそ次へ進む時だ）」という内なる榎本さんの声が非常に印象的でした。

自らも自分の声に耳を傾けて、妥協せず進む姿、考えさせられました。

この本は1999年の夏に出された本ですが、平易な言葉でコーチングのエッセンスが盛り込まれています。特にマネジメントでの「エンパワーメント」というキーワードを「放任」でも「操作」でもなく「協働」だというメッセージが強調されています。答えがどこにもない時代。唯一確かなものは個人個人の中に既にある、という信条から始まるコーチングは、答えを持たない上司、答えを持たない先生、答えを持たない政府、など、今の世相にぴったりきます。

あなたは「答えを持たない○○」といえば、○○にはなにが入りますか？