wyuki

バランスコーチング1日目

今日は朝から真っ赤な朝日が差すなか、早起きをして気合が入った出だしでしたが、実は眠かった・・・。（笑）まあ、人生、そんなこともありますわな。（笑）

ということで、今日はなんだか諦念ということが、いま浮かんでおります。

諦念というと、「諦める」と思いますが、耳学問ですが悟りに近い心の平らかな状態を指すようです。

どんなことがあっても変わらない心の様。

でも、開き直っているかというとそういうわけでもない。

自分のしたいこと、できることにこだわると、そうではないことがきっとこういう心のぶれない状態で客観的に見れるのではないか、と思うのです。

自分が出来る、したい以上に求めることに流されがちな今日この頃。

無為自然、というわけではないけれど、自分の領域とそうではない流れるがままを受け入れるということは相反する概念ではなく、ともに必要なことである気がしてなりません。

明日からコーチングのアシスタント

明日から3日間、CTIの応用コースのバランスコースのアシスタントに入ります。

資格コースも3ヶ月を迎え（全9ヶ月）、毎日学びが深いなぁ・・・としみじみと感じているのですが、アシスタントに入ることは参加するのとはまた違った視点で学びが多いです。

コーアクティブコーチングの3つの指針でフルフィルメント（充実感）、バランス、プロセス（感情を味わう）という、コーチングのやり方があります。資格コースを受講していて思ったのですが、どうやら私はフルフィルメントコーチングをすることが多いらしい。

自分自身元気たれ！と思うことが多いのですが、それがコーチングにも表れているような気がしてなりません。

ということで、一から勉強、と思い、明日は初心でアシスタントです。

コーチングの資格コーススタート！

今日は私が通っているコーチ養成機関であるCTIの資格コース初日でした。前回の応用コースを修了したのが今年の3月。8ヶ月経ってこれから9ヶ月みっちりとコーチングを学んでいくわけです。
「あれ？wyukiさんは既にコーチじゃなかったの？」と思われる方がいるかもしれません。

そうなんです。

こういう例えをすると分かってもらえるかなぁと思います。

ある人が音大を卒業するときに「よしっ、今日から私は音楽家として歩んでいくわ！」と宣言し、音楽活動を生業とする。これがいまの私です。同級生は必ずしも全員が音楽家になるわけではありません。

一方で少人数そして著名な先生についてみっちりとトレーニングを受け、音楽家になるんだ！という人は大学院に進むかもしれません。大学院ではより専門的でかつフォーカスした勉強をし、実技やプロとしての経験を積んでいきます。卒業したときにはプロとしての自信と誇りを持ち、社会で活躍していく。これが、資格コースです。

音楽家になるためには必ずしも大学院を卒業する必要はありません。ただ、プロの音楽家を育てるノウハウは大学院にはたまっていますし、教える先生もその筋のプロとして活躍しているロールモデルでもあります。医師や弁護士のようにその資格を持っていないと業が行えないということではないということを考えると、ある意味柔道の黒帯のようなものかもしれません。（笑）

さて、コーチングにもいくつか流派があって、私が学んでいるCTIでは、ＣＰＣＣ(Certified Professional Co-Active Coach)という資格をとることができます。

Co-ActiveというのがCTIの礎で、コーチとクライアントの信頼関係のなかで、クライアントのなかに既にある答えを明確にし、その人の本質的なすばらしさ、そして理想を現実にしていく協働関係を意味しています。これは私がとても惹かれるコンセプトでもあります。

コーチングを遊ぶワークショップ開催しました

Tanakaさんとコーチングのワークで遊ぶというワークショップを開催させていただきました。

参加していただいた方、本当にありがとうございます。

世の中にはいろんな方法で学ぶやり方があります。
失敗から学んだり、痛い経験から学んだり、はたまた座学や読書で学んだり。
遊びながら楽しく学ぶということは、子供だけではなく大人もものすごくいい方法なんだと思います。

なんだか、苦しんだ分だけ価値があると思いがちなのですが、自然体に楽しんで吸収することがもっといろんなことでできたら素敵だなぁ。

今回の機会を提供していただいた、Tanakaさん、Sgwさん、Sudaさん、Sekiさん、そしてYamazakiさんに感謝！

コーチング資格コース

私がコーチングを学んでいたCTIジャパンではコーチングってなんなの？という方がコーアクティブコーチングの全体感を理解することができる基礎コース、そしてその後の応用コースと非常に良く考えられたワークショップを提供しています。

応用コースが終わると免許皆伝ではないのですが、一通りCTIのコーチングの本質を体得できるという形になっています。

さて、その応用コースの後には2つのコースが可能になります。
ひとつはリーダーシップコース。そしてもうひとつが私が12月から始めることになっている資格コースです。資格コースというのはプロのコーチとしての力量を高めるという趣旨のもと行われるトラの穴コースなのです。9ヶ月のコース終了後、試験に合格するとＣＴＩの発行する認定資格ＣＰＣＣ(Certified Professional Co-Active Coach)をもらうことができます。

これからプロのコーチとしてもっと真剣にそして自分らしく楽しく取り組んでいきたいと思い、資格コースを受けます。

そこで、ちょっと宣伝なのですが、「??自分自身に興味があって、??自分を変えたい」方でコーチングに興味があるという方、ご連絡ください。実際にサンプルコーチングやコーチングとは何か？ということをお伝えするなかで、コーチングを知ってもらえればと思います。

自分が生きている空間

最近、コーチングをしていて、気が付いたことがあります。
自分はなんとこれまで過去の出来事の分析に時間をかけていたのか！ということです。たったいまあった出来事を反芻し、意味づけをしたりその意味づけをいろんな角度から検証したりと、まあ、それは大変なことをしていたなぁと。（笑）

最近は考えたりそこからでてきたことにこだわりを持ちつづけるということが少なくなり、ちょっと前のことを忘れてしまっていたりします。（笑）だからこそ、今の瞬間にとっぷりつかっている感じがします。

岡崎京子が、
「過去の気持ちを今の気持ちで塗り替えたりすることはしたくない」
というようなことをマンガのなかで言っていたことを思い出しました。

スペースチェック

コーチングではセッションに入る前に、自分が100%この場に集中するために、今気になっていることを口に出してみて、自分の気持ちに気付いて、落ち着くということをします。それをスペースチェックといいます。これはコーチだけではなくクライアントも一緒に行います。お互いがこの場をシェアすることに集中するために儀式みたいなもんです。

久々にゆっくりと掃除をしながらいろんなことに思いをはせると落ち着きますね。
そういうのを意図的に持つ、そんな感じです。

先日中高の学校の先生たちにお会いする機会があって、授業が始まる前に10分だけ生徒たちが読みたい本を読む、読書の時間を全校で持っているそうです。
その後の集中力が全然違うとおっしゃっておりました。

大人にもそんな時間が大事だなぁと思う今日このごろ。

視点の違いで見えてくるもの

金曜日から3日間、CTIのコーチングのワークショップのアシスタントをさせてもらっていました。（ということでひやちゅうは開店休業です。＜笑＞）

今回は、基礎コース（CCC＜コーアクティブ・コーチング・コース＞）→応用コース（コースは４つ）と続くなかで、フルフィルメントコースに続くバランスコースのアシスタントです。ちなみにバランスコースの後にはプロセスコース、インザボーンズ（ITB）コースと続きます。

バランスコースというのは事実に対する見方を味わうとともに、事実に対するものの視点をいろんな観点から味わって、そこから自分にしっくりするものを選択し、実行につなげていくという結構ロジカルなテーマを主題としています。

今回はアシスタントとして2回目だったのですが、前回と異なって、また味わい深い感覚を味あわさせていただきました。みなさんに感謝です。（ぺこっ）

実は初日の朝に「歯が二本抜ける」という奇妙な夢を見たのですが、いま3日間を振り返って、大きなトピックをあげると次のようなものになります。

明日からコーチングのアシスタント

明日からCTIのコーチングワークショップのバランスコースのアシスタント。フルフィルメントに引き続き、非常に楽しみです。

新たなひらめき 「レベル２とレベル３」

最近「コーチングバイブル」を読み始めました。
リンクを張ろうとおもってgoogleで検索したら自分のblogがトップにのぼってきたのでびっくり。
私が通っていたCTIのコーアクティブコーチングのエッセンス集大成の本です。
ワークショップをすべて修了するまでは読むのはやめておこうと思っていて、積んであったのですが、何気に手にとり、読み始めました。

今日はそのなかで傾聴のレベルの話を読んでいてかなりひらめきがあったのでそのひらめきを書いてみたいと思います。