「かわいいからだ」「かわいいこころ」
寺門琢己 メディアファクトリー
Satoさんに教えていただいてすぐ購入して読んだ本。自分のメインテーマでもある「心と体と頭のバランスをとる」というのをマンガを中心にわかりやすく書いてある本です。
「かわいいこころ」は自分のこころのタイプを内臓になぞらえて傾向や癖などをわかりやすく書いています。ちなみに私は腎臓タイプ。「怖れをエネルギーに変える人」だそうです。まあ・・・そういうとこあるかな・・・。この本は占いをしてるわけではなくて、こころの傾向をそれをありきとして個性としてみています。
一番印象的だったフレーズは
「世の中にはいろいろな罪がありますが、人が自分の好奇心をみつけるプロセスに第三者が介入することは、絶対してはいけないことです。命の要求を停止させてしまうことになるのです。」
「好奇心がいのちのエネルギー源です。しなやかな好奇心を持っている人は自分の中でもすこやかだし、周りから見ても魅力的に見える。その魅力を持たない人が好奇心の大切さを人に感じさせることはできない。だから、先生と生徒、師匠と弟子という関係は自然発生するべきものです。・・・」
「かわいいからだ」は骨盤の開閉周期を高潮期と低潮期というサイクルでわけて、その時期の役割を知った上で、それぞれの時期をどう過ごすかということが書いてあります。どちらの時期がいい悪いというのではなくてどちらも必要な時期である、と。
印象的だったのは腰湯。熱いお風呂に腰まで使って、めちゃめちゃ汗をかくというもの。からだの不要なものの排泄を手伝うといういろんなエクササイズが満載です。女性にオススメの本です。
最近のコメント