「聴く」=身を入れて聞くことと辞書にありました。
今読んでいる本に、「読み、書き」は学校で習い、人によっては「話す」ことも学ぶけれど、「聴く」ことを学ぶ機会はほとんどないとあるのを読んで、目からうろこがおちました。まさに、その通り!
学校では読み書きのテストはあるし、ディベートやプレゼンテーションの練習もする機会がありますが、確かに聴くテストとか、聴く力を試されることって明示的にはないですね。
英語や外国語では字づらの書き取りのヒアリングはありますが、「身を入れて聴く」とは全然違う。
そこではたとひざを打ったのは、コーチングって聴く力の練習なんです。
質問の仕方というテクニックの話もありますが、そうではなくて全身や第六感までを使った聴きっぷりというがコーチングなんですね。コーチングでは直感を大事にしてくださいといいますが、直感も実は目の前の人のちょっとした感情や表情の機微を感じ取って相手に伝えるということなのです。
あー、なんかすっきりした。
同じ時間に思いがつながって嬉しい!主婦向けのコーチングで『傾聴のすすめ』を企画しているところなんですよ。親と子のよくある会話のRPをやって ひたすら「聴く」ってどんな感じがするか 私も含めて体感したいな。ホスピスの傾聴ボランティアも『聴く』ことのパワーを証明していますよね。
投稿情報: tanaka | 2003-02-05 22:21
改めて”聴く”ことの学習を怠ってるのでは?
と自分に問いかけてしまいました。
傾聴は意識的に行わないと鍛えられないモノですよね。
それをコーチング的に、からだで感じとる、、、という
傾聴モードにいまから入りたいと思います。
wyukiさんのエントリー、みなさんのコメント
いつも心に響いて、感謝してます。
投稿情報: ami | 2003-02-06 11:05
もうすぐ読み終える本の中の「傾聴」について読んで触発されました。読後レポートお楽しみに!
投稿情報: wyuki | 2003-02-06 15:41