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2002-10-01

コメント

Arai

今書いている本の最後に、コーチングについて少しふれています。どんなに正しいことをしていても、自信をなくすことってありますよね。トレーディングでは、それが謙虚に出ます。
トレーディングだけではないでしょうが、最大のリスクは自分自身です。これを回避するためにコーチって役に立つように感じます。

maki ogawa

Araiさんのお書きになってる「最大のリスクは自分自身」思わず頷いてしまいます。

少し振り返って書きたいと思うのですが、今回のバランスのワークショップの時、YES,NOのシートを会社に提出して会社を辞めないことを選んだ私です。で、実はどのように使ったかをここに書いておきたいのです。

組織の中で行き詰まりそうになる時って、確かに自営業の方と比べると多いと思います。
しかしながら「この環境をいかに活かすか」という視点から見ると、やはり違ってくるんですね。

私がそのためにいつもやることがあって、まずはじめに、??「会社が私に求めているものってなんですか?」と確認する。
??私のYESとNOを尊重することで出せる結果と、会社が私に求めているるものの方向性が同じかどうかの確認を徹底的に行う。(視点を変えて考える作業をする。)
??結論を出す。

そうすると、辞める・辞めないはほとんど同じ重さの選択肢になっているような感じがするんです。更にもっとたくさんの選択肢が存在するような気がするし。
要するに、辞める勇気と辞めない勇気の重さは一緒というか。同じパワーというか。結局どちらを選ぶというのではなく、自分の価値感にあっているdoingは何なのかということになってくる。辞めて解決できることと、辞めないで解決できることは違うというかな。

何よりも、コーチングは自分のあり方・価値観に沿うものかどうかの確認をする方法としては非常に有効だと感じています。
自分が道に迷わないための方位磁石みたいな感じかな。

yuki

実は最近書いたエントリーのなかで、一番このエントリーが気になっていたんです。やっぱり、自分にとって自信と強さ、そしてコーチングの関係って密接な気がしていたのです。こうやって、コメントをしていただける方がたくさんいると「ともにいる」というただそれだけのことで自信と強さを頂いている気がします。

そういう意味で、みなさんに本当に感謝!!!
ありがとうございます。

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