昨日の夜は「金持ちA様、貧乏B様」というおすぎとピーコの新番組を見、たった今、ワールドビジネスサテライトの特集でコンランショップのコンラン卿のインタビューを見ました。
先の番組は今回は美容ライターで年収1億円のA様と年収120万円のB様、どちらも同じ時期に美容ライターという職業を始めた2人がどのポイントで現在にいたる分岐点を迎えたかというものでした。おすぎとピーコのトークは推して知るべしだったのですが、企画としてはとても面白いものでした。
経営学ではよいマネジメントとよくないマネジメントということでよく対比がされます。この番組は本屋にいけば平積みになっているような某ベストセラーのバクリタイトルですが、成功と失敗の分岐点が面白おかしくまとめられていてヒットでした。昔、フジテレビでやっていた「カノッサの屈辱」を彷彿とさせます。
さて、コンランのインタビューとこの番組に共通していたのは、「ニーズ」というキーワード。私の仕事では「お客さんのニーズは何ですか」という問いは「こんにちは」という挨拶ぐらい当たり前の問いなのですが、あまりにも当たり前なだけに、もう一度ちゃんと考えてみたいという気持ちになったわけです。
コメント