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鮮明に生きる

「人生のルールを乗り換えてみる」片岡勝　青春出版社

昨日のエントリーにも引用しましたが、「すべては捨てることから始まる」に続いて社会的起業家の片岡さんの本を読みました。タイトルにもあるように「鮮明に生きる」ということを体現している人です。折につけ片岡さんは「鮮明に生きる」ということの大切さを強調しています。自分の正しいと思うことを貫く姿勢が共感を呼び、サポートの人が集まって新しく価値が生まれる･･･自立した人生像満載の本です。

私がこの本を読んでよかったなぁと思うのは、自分がいまやっていることに対して、やっぱりこれでいいんだという自信、そして同じように考えて行動している人がいるんだ（←おこがましい？＜笑＞）という安心感をもらったことにあります。

世の中の常識、自分の常識から外れて自分のやりたいことに踏み出そうとしているが、なかなかできないという人にお勧めな本です。

つながる、つながる。

別にADSLとかのCMじゃないです。（笑）

最近会う人、読むもの、見るものがすべてつながっている感じがするんです。

こないだ紹介した片岡さんの本「すべては捨てることからはじまる」のなかに、
『自分が何者なのかをオープンにすれば、仲間もできる』
『心も情報も技術も、人と分かち合うこと』
という語録がありました。

まずは自分が何に興味があってどう感じているのかを発信する、これってblogだー。そして自分が知ったこと、感じたことをシェアしていく、これってコーチングもそうだけど、ビジネスにおいても重要だと思うんです。自分の知識を他人にシェアしてもそれは損ではないんですね、却って広がる。いまいっしょに働いている松本さんってその天才ですよね、ほんと。

祝100エントリー！

いま、違うネタでエントリーしようとしたら、このエントリーが100個目のエントリーだということに気づきました。おめでとう！100エントリー！（自分で誉める＜笑＞）

私がblogを始めて、私のblogを見て「自分のblogがほしい！」ということでblogの立ち上げをサポートさせていただいた方が4人いらっしゃいます。みなさんコーチング仲間なのですが、魅力的な方ばかりなので、近々コーチング仲間blogとそのリンクを作りたいと思います。とにかくやってみないとはじまりませんもんねっ。「シュートを打たないとゴールは決まらない」と川渕キャプテン（？）が言っていたと聞きしました。ベンチャーもそうですよね、やってみないと成功しない。

まずは「好き」という気持ちと「行動」することからはじめましょう！
考えて行動を止めるくらいだったら、気持ちで行動したい。イエーイ！（笑）

ところで今日、サイボウズの社長の高須賀さんにお会いしました。以前にもお会いしたことがあるのですが、今日また改めて高須賀さんの謙虚かつ誠実な姿勢に心を打たれました。高須賀さんは松下から独立して起業されたのですが、謙虚かつ誠実な中に「自分がしたいこと」、「そのために今しなくてはならないこと」を強くお持ちなんだなぁということが本当に印象的でした。

コーチングでも、将来のなりたい自分をクライアントに明確にイメージしてもらい、そこから今できること、したいことを気持ちで実感するということをするのですが、高須賀さんはそれがナチュラルにできるひとなんだなぁと思ったわけです。

ガンジーのDVD

数日前から体調を壊していて、病院に行ったら点滴されて、絶食を言い渡されてしまいました。飲むの食べるの大好きな私にとって非常につらい。。。

安静にしようと思って、以前買ったガンジーのDVDを見ました。２度もの断食で民衆に非暴力不服従を訴えるさまは本当に胸を打たれましたが、私も絶食中ということもあり、なんだか体からその思想に共感しました。←おちゃらけてるように聞こえるかもしれないけど、これ結構本気。

「私は失望するといつも思う。歴史を見れば真実と愛は常に勝利を収めた。暴君や殺人狂の為政者もいた。一時は彼らは無敵にさえ見える。だが結局は滅びているのだ。それを思う。｣

そういえばJoiも1年ぐらい前にガンジーを見ていたく感動してスピーチをしていたっけ。Joiといえばダボス会議なのですが、日本における強力なリーダーが求められるなかガンジーを見ると、本当は強力なカリスマリーダーよりも、自分が信じる「真実」と「愛」を忍耐強く貫くリーダーの方が本当は大事な気がしました。

そうそう、ガンジーの笑顔本当に印象的です。どんなときにも笑顔を絶やさず目の前の人を包み込む暖かさ、そういう感じです。私はこういう笑顔でいたいし、周りのひともそうであったらいいと思う。

いのちのバトン

「いのちのバトン」志村季世恵　岩崎書店

私がコーチングを学んでいるCTIのリーダー（ワークショップをリードしてくれます）の加藤さんに2週間ほど前にご紹介いただいた本です。
折りしも先日修了したプロセスコースのリーダーだった加藤さんですが、教育にコーチングを取り入れることに精力的に活動されていて、その思いにとても共感します。

さて、今この本を読み終えたのですが、ご紹介いただいた加藤さんに感謝するとともに、等身大にただ自分がここにいるという感じがしています。
自分に向き合うという意味でとても人間らしい素の暖かさに触れる本です。
内容については触れませんが、どういう本かということの紹介のために、志村さんのプロフィールの一部を引用します。
「『整体』（からだ）、『漢方薬』（薬）、『バースセラピー、カウンセリング』（こころ）を立体的に組み合わせた『ひとを元気にするための独自の総合的治療』を行う。」
とあります。バースセラピーというのは人間の誕生から臨終まで見つめたセラピーです。

私がいま勉強しながら行っているコーチングはカウンセリングとは私なりの解釈では違うのですが、根底に流れている「人が既に持っている力で自分らしく幸せになっていく」という方向性はいっしょです。
今日も以前コーチングさせていただいていた方と久々にお会いしたのですが、コーチングを通じて自信を持って元気よく自分のイキイキに取り組まれている様を見るのと本当に言葉がないほどうれしいです。
またそうあれることがコーチングのおかげだと言って頂くのは、逆に私がありがとうと感謝したい気持ちでいっぱいになります。

この本は多くの方に読んでいただきたい本であるとともに、特にこの本の内容が心に響く方にプレゼントしていきたい本です。

コーチ椅子がほしい！

Casaで椅子特集をしています。これはその付録のポニーちゃんの写真です。このポニーちゃんは実は椅子です。そのフィギャーを海洋堂が製作して付録になっているわけです。（海洋堂はフィギャー製作といえば海洋堂といわれるぐらいの会社です。）

さて、なんでこのCasaを購入したかというと、先日コーチングのプロセスコースのなかで話をしていてどうしてもコーチング椅子が欲しくなったからです。自分が自分らしくコーチングするには、姿勢だとか、自分がリラックスしてなべゆきらしい状態でいるのが大事ではないかと気づいたわけです。その場で今年は自分にぴったりくるコーチ椅子を購入しようと思ったのでありました。

それも自分用とクライアント用と２つほしいです。自分が心地いいと思える状態がシェアできればいいなぁと思います。

よし！今年はコーチ椅子探しだっ！イエーイ！（笑）

速読

昨日は本当に実りの多い一日だった。そんな昨日を締めくくったのが、偶然ばったり会ったコーチング仲間に誘ってもらった勉強会。

何の勉強会かというとNLP（Neuro「神経」Linguistic「言語」Programming「プログラミング」の勉強会。舌たらずで説明するのもなんなので、興味のある方、勉強会を主催してくださったMasaさんのHPをご覧ください。

NLPについては本当に奥深いのでこれについては別途エントリーしますが、Masaさんは本当に真剣に人生を生きていて、触発されました。勉強会後の飲み会で話をしていたときに速読の話がでました。
Masaさんは相当な速読家だそうです。1日はかかってしまうであろう本を30分程度で読んでしまいます。一度買ったら端から端まで読まないともったいないという妙なけちけち感情が私の読書スタイルを支配しているのですが、衝撃を受けたお話がありました。
それは、「1日数ページずつ読んで1ヶ月かけて読むのと1冊を30分で速読して1ヶ月毎日その本を30回読むのとどっちがいいか？」
うーむ、うなってしまいました。。。一本とられた。
特に通勤等で短い時間しかない場合、即読は威力を発揮しますね。本当にじっくり読みたい本はおうちで集中して読む。効率的というよりも自分の血肉になる感じがします。

「イエーイ！」の向こうにあるもの

さてさて、ここ数日啓蒙している「笑顔でイエーイ！（ピース）で周りを元気にしよう」活動についてなるほど！と思ったことがありました。

さっきコーチング仲間と電話で話していて、自分のなかでなぜ「イエーイ！」なのかがよくわかりました。それは、いきなりストレート＆元気満々に「イエーイ！」なんていわれると、不意をつかれて「ぷっ」っと思わず笑っちゃいませんか？その笑顔にその人の素（す）が表れて、距離がぐっと近くなる感じがするからなんです。この啓蒙活動のもうひとりのいいだしっぺ、コーチング仲間のHajimeさんは、「イエーイ！」を言わずに、ご自身の笑顔で周りを素にさせてしまうすごい人で、みんなが愛してやまない存在です。

「イエーイ！」で周りが元気になると言ったとき、みんなが大声で笑って行動するといった「どきどきわくわく」のアクティブなイメージが自分の中にあったのですが、どうやらその向こうに私の本当に求めるものがあるようです。確かにそういうわかりやすい元気さも大事なのですが、『心の健やかさ』やそこからかもしだされる『暖かさ』が好きなんだなぁ。

人にそうあってほしいと求めることって、冷静に考えると自分がそうありたいことなんですね。『心の健やかさ』と『暖かさ』が自分のありたい姿なんだと思った瞬間でありました。

「すべては捨てることからはじまる」

久々に読書録を。

「すべては捨てることからはじまる」片岡勝　メディアパル

以前参加していた日本財団の社会起業家の最終回でゲストスピーカーできていた片岡さんの本です。市民バンクをはじめ、社会に対して一石を投じる起業を行っているひとです。
銀行員であった片岡さんがいかにして自らの信じるところを行い、回りに影響を与えてきたかということがつぶさにわかります。各ページが語録になっているので目次を読むだけでも面白いです。

朝

昨日、プロセスコーチングの研修を終えて思ったのは、「すごく気持ちのいい目覚め」という感じがしました。だから今回のタイトルは「朝」です。

自分の知らなかったことが「在る」んだということは分かっていても、全然無視しても平気だし、知らないもんねーという開き直りから目覚めたという感じでしょうか。

自分が自分らしくあるために将来に向けて「イエーイ！」とピースサインを出す感じです。私に会って、「イエーイ」とピースサインしたら、すかさず「イエーイ」と仕返してください。4月には一般のひとが道端で「イエーイ！」とピースサインをだすくらいに流行らせたいです。（笑）この野望は昨日仲間内で秘密プロジェクトとして走り出しました。これを読んだ人はじゃんけんをするときでも、「じゃんけん、イエーイ！」とピースサインをだして「勝った！」と言い放ってください！よろしくお願いします。

この楽しい野望を持って街を歩くと、なんだか人をよく見るようになります。さすがにいきなり前から歩いてくる人に「イエーイ！」とはできないのですが、見知らぬ人でも笑顔というか、いい顔してるかな？と気になるんです。そしてそういう人と目があったら、微笑みが自然と出てくるんですよね。相手の気分次第ではふきだすくらい楽しく笑っちゃうんじゃないかなぁ･･･。

笑顔で元気にピースサインを突き出す会　共同実行委員長 の活動第一日目の感想でした。（笑）

イエーイ！