「誘惑される意志」というツンドク(積んだままになって放置されている)本がありました。分厚くて難解そうだなと思うものの、興味のストライクゾーンの本です。
実は、これ、先週仕事でご一緒していたマサさんの読書術(高速大量回転法)を用いて読んでみました。
高速大量回転法についてはこの本に書かれています。(って昨日届いたところ。)
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マサさんによると、とにかく一度目次から最後まで読む、というよりかは見る。
それを何回も続けていると頭に入ってくる、ということを教えてもらったので、お風呂で1時間以内に読もうと思い、実践してみました。
誘惑される意志 人はなぜ自滅的行動をするのか ジョージ・エインズリー 山形 浩生 NTT出版 2006-08-30 売り上げランキング : 2156 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ということで、誘惑される意思本体もなかなか面白い本です。
一番面白いなと思ったのは、コーチングが何をしているのかを自分なりに経済学的アプローチで理解できたことです。詳細についてはまた別途。
山形翻訳本はほとんど読むことにしているので、読んだ。
経済学がこんなことに応用できるとは、、、。と結構目から鱗。
投稿情報: mino | 2007-02-04 04:45
そうだよね。
ピコ経済学。
これまではあんまり論理的にコーチングを説明することをしてこなかったのだけれど、この本をきっかけにいろいろと分かりやすく説明できそう。
投稿情報: wyuki | 2007-02-04 15:47