六本木にあるここ。坦々麺を中心とした辛系ラーメン店。
本格的。
ランチについてくるご飯には鳥しょうがが入っていて、うまい。
副菜の水キムチも辛くてご飯が進みます。
そしてメインのひやちゅうならぬ、「ひやたん」(注:冷やし坦々麺)。
一口、口に含むとかりんとうのような揚げ系な甘味が広がる。恐らく、揚げ系の隠し味が入っているのと、大さじ5杯は入ってるんじゃないかと思う黒ごまの風味がその理由。
丁度ランチの早い時間に行ったら、仕込をしていて、中華なべのへりからなべの2倍ほどの炎が立ち上がり、小気味のいい青ねぎを切る音がし、にんまりとする。
ひやたんができるまで時間がかかるが、その間、厨房とそこからの音を楽しむ。
お会計のとき、「ひやたん、お待たせしました。」という一言もうれしい。
辛いうまみ、そしてその小気味のよい空気。
だるさがとれてとても元気になった。
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