スコットランドヤードを佐々木さんと関さんとセッキーさんとしました。
これが奥がふか??い。
一言でいうと、警察がミスターXという怪人を捕まえるボードゲームです。ミスターXは時々姿をあらわすのですが、いろんな手法(バスや鉄道やタクシーなど)で逃げていきます。警察はミスターX以外の数名なのですが、それぞれがミスターXがいま潜伏しているだろうところに移動してそれがあっているかどうか、それが勝負になります。
ボードゲームのシステマティックなところと、アナログな道具。そしてチームと個人の微妙なパワーバランス。こういうことがあいまってなんともいえない面白さです。
こういういろんな要素がありながらも、ふとトイレとかに入って一人になったとき、「おや、待てよ??。さっきのあれはこういうことだったのかな?」と気付きがあるようなゲームは素敵です。
複雑だからいいってもんじゃないんですよね。
シンプルだけれど、そこにはふか??いメッセージがあるような気がします。
大学生の時、部室で文字通り死ぬほどやった記憶がある。でも、われわれの結論は「モノポリーのほうがおもしろい」だった。
僕らには複雑すぎて、物凄く時間がかかりすぎたのかもしれません。今やったら、面白いかもしれない。昔読んだ小説を今読み返すと、また違った面白さがあるからなぁ。
投稿情報: mino | 2003-10-27 22:14
うーむ、死ぬほどやって「モノポリーのほうが面白い」という結論ですか。
人生って無常ですね。
投稿情報: yuki | 2003-10-27 22:20
そうなんであります。
かなりやり込みました。閉館時間があるキャンパスだったので、毎日のように閉館時間まで。
みんなで「スコヤン」とか呼んでいたし。「スコヤンやるよー」とか言ったりして。
でも、モノポリーにおさまっていきました。
投稿情報: mino | 2003-10-27 22:30
今度キャッシュフローゲーム、集まってやりたいと思います。
長時間ゲームに耐えられるひと、あつまれ??。
投稿情報: yuki | 2003-10-29 00:48