これは超オススメの本です。
コーチングに興味のある方、是非!
自分で思いをめぐらしていたり、考えているときに出てくる葛藤を「本来の自分」=セルフ2と「突っ込み役」=セルフ1のせめぎあいだと説いています。
誰にもあるものですよね。
「ああ、これができたらもっと○○になれるのになぁ」byセルフ2
「そんなことしたら、みんなに笑われるよ、それに失敗するに違いない」byセルフ1
こんなやり取りが頭のなかでされていることないですか?
コーチングではセルフ1的自分のなかの突っ込みキャラを「グレムリン」といったりします。グレムリン自体は今の安全な状態や現状維持をさせる安全弁だったりするのですが、その反面、自分のやりたいことだとかあこがれといったものにちゃちゃをいれる存在でもあるのです。
この「インナーワーク」という本は、そういう存在に「気付く」=「知覚する」そして、仮にそういうグレムリン的な考え方に身を任せるとしても自ら「選択」することの大事さを説いています。そしてコーチというのは、クライアントは「知覚」して「選択」できる存在であるということを「信じる」ということが根底に必要だと言っています。
あらゆる意味でお伝えしたいことが多い本です。
以上、ニュース速報。(笑)
グレムリンの話、すごく納得。
心理学にも、それに酷似したセオリーがあります。
でも、そのグレムリンちゃんがちょっとおバカだなあと
自分で思うときがあるんですが、それはどうしたらいいんでしょうね?(笑)
投稿情報: fooch | 2003-08-20 16:32
ここ数日、いろいろな思いが葛藤し、グレムリンの存在にも気付いた私です。
そんなときはやはり、自分の中に答えがあると信じ、選択していけばいいのですね。
失敗を恐れるから、選択が鈍るのですが。失敗したら、そこからまた選択すればいいのですよね。
インナーワーク読んでみます。
投稿情報: ami | 2003-08-21 16:28
ここ数日、いろいろな思いが葛藤し、グレムリンの存在にも気付いた私です。
そんなときはやはり、自分の中に答えがあると信じ、選択していけばいいのですね。
失敗を恐れるから、選択が鈍るのですが。失敗したら、そこからまた選択すればいいのですよね。
インナーワーク読んでみます。
投稿情報: ami | 2003-08-21 16:29
いま、「新インナーゲーム」という新しいバージョンを読んでいます。ほとんど同じことが書いてあるので、復習にはいっか。(笑)
投稿情報: yuki | 2003-08-25 23:37
はじめまして。
最近コーチングに興味を持ち初め、
あちこち検索していたらここにたどり着きました。
コーチング、どこから初めていいのかさっぱりです。
「インナーワーク」という言葉に惹かれてこの本を購入し一気に読みました。
あることをする時、いつも緊張するのですが、
今日は何回この感情が起こるかな...なんて実際数えていたら、ある時点から緊張が消えて自然に過ごせました。
これすごいです。
紹介していただきありがとうございます。
blogも素敵。実際見たのは初めてでした。
投稿情報: nakanishi | 2003-09-23 23:18
Nakanishiさん。
こんにちは、はじめまして。
「インナーワーク」「インナーゲーム」のすごいところは、ただ自分に起きていることに気付くだけでいいというところですよね。なにか小難しいことだと、それを意識してやろうとしただけで、それがまた緊張をよんでしまうこともあります。
気付いて、選択する。
コーチングにも非常に関連しています。
もしコーチングについてもっと知りたいということであれば、私のblog表紙のオススメの本に出している、「コーチングバイブル」を読んでみたらいかがでしょうか?
きっとなにが分からないのか、ということがわかるようになります。
では、また!
投稿情報: yuki | 2003-09-24 11:20
yukiさん
レスありがとうございます。
本を勧めていただけるのも嬉しいです。
実は『インナーワーク』と一緒に、
『コーチングバイブル』『はじめのコーチング/ジョン・ウィットモア著』
という本も買っていました。
共にコーチングの全体像を知るのに良さそうです。
投稿情報: nakanishi | 2003-09-24 20:20