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2003-03-03

コメント

uepon

こんばんは。

2日間通して、この「お金」についてのblog。大変考えさせられました。
特に、“お金との距離感”
ここ2、3年、本当に必要なものかどうかを意識して考えながらお金を使い出してからと、それ以前、yukiさんじゃないけれど、なんとなくフラ??っと本屋に寄れば2冊位は買って帰っていた自分を比べたら、圧倒的に今の方が満足感は増しているんです。
この感覚を思い巡らせると、お金を消費することそのものに満足感を強く感じていた過去と、必要なモノを得るためのツールとしてお金を使う現在というふうに、明確にスタンスの違いを気づかされました。
さらに以前と比較すると、お金そのものや物質的なものにあまり固執しなくなっています。

今のこの時代、yukiさんが挙げた“物質的な偏重”から“精神的な充実を求め”へシフトしてきている人が増えているような気がします。

yuki

ueponさんが書かれていること、その1でアライさんが「お金に使命を持たせるといいよ」ということにつながりますね。アライさんも最近こんな投資の本を出されました。
私が解説を書いた「静かなリーダーシップ」とバーター取引をさせてもらい、既に私は1.5倍の儲けです。(笑)

さっき郵便局に行ったら、こないだ私のコーチが教えてくれたスマップの歌がクローズアップされていて、作詞作曲の槙原敬之のコメントが流れてました。タイトルにした「世界に一つだけの花」というのは「人と比較しないで自分だけの花を咲かせる」ということらしいです。お金にしても人と比較しない独自の価値観でいたいですね。

uepon

なぁんという偶然!
『世界に一つだけの花』この歌大好きなんですよ。
「NO.1にならなくてもいい、もともと特別なOnly one 」(抜粋)

人と比べて、優劣ではなく違うところがいいところなんだって認め合えるような人間関係がいいですね。理想です。

yuki

槙原敬之が麻薬でつかまった後にベスト版が出て、web上でのPRサイト用にインタビューを頼まれたことがあるんです。私の担当になった曲は「Hungry spider」。これを聞いて、当時なにをしていて、どんなことを感じていたのか、そういうことを現在と比較しながらインタビューされるっていう働く女性企画だったのです。

槙原というとどうしてもこのことが思い出されるので、なおさら「世界に一つだけの花」が印象的なのでした。

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