連休中は本を読んだり、オールナイトで「sign」を見たり、DVD見たり、マンガ喫茶でマンガを濫読するなど、非常にリラックスすることができました。やわらか脳みそコンディションです。
2ヶ月ぐらい前に映画「ピンポン」(原作者:松本大洋)を見に行ったのですが、とても面白く人に勧めまくっていました。
でも原書のマンガを読もう読もうと思って、結局読んでいなかったのです。
昨日、読んできましたよ、ふっふっふ。。。
あれだけマンガと映画のシーンが忠実に再現されているマンガ原作映画は見たことないです。映画もマンガも両方好きです。
好きなのにも理由があって、両方に共通したメッセージが「苦労して人のためにやるよりも自分が楽しんでやっている方が周りや自分も幸せ」ということだからです。
週末に読んだ「一緒に仕事をしたくない「あの人」の心理分析」 飛鳥新社 も非常に面白い本だったのですが(この本については別エントリーで書きます。)、そのメッセージにも通じていて、周りのいろいろなことがつながっているなーと実感した、連休でした。
マンガが原作、ではないのですが、有名なお話としては、映画 Matrix の脚本・コンテは、かなり詳細な漫画でまず描かれて、その世界が非常に忠実に映画のセットや CG による撮影手法になり、あの迫力を生みましたよね。マンガ的発想は、とても大切ですね。個人的には手塚治虫の火の鳥、とか、さいとうたかおのゴルゴ13とかももっと上手に映画にして欲しいな、と思うのですが、なかなかこの2大作の世界を映画にするのは難しいのかもしれないですね。とりあえずは、今後公開される Matrix の続編、に期待でしょうか。
投稿情報: digitalbear | 2002-09-17 14:30
まずは自分がHAPPYでなければ、他人に何かしてあげることも出来ないし、誰かを勇気づけることも出来ないですよね。自分が楽しむことって大事だなぁ・・・。ほんと。スイマセン。これってものすごーく、こだわっていることなので、つい独り言のように書いてしまいました。
以前宇野千代さんが、「幸せ」は伝染するとおっしゃっていて、これまたとても共感したんですね。エネルギーはその質感ごと伝染すると私は思うのです。
投稿情報: maki ogawa | 2002-09-18 11:05
digitalbearさんの文章に触発されて、次のエントリーはマンガについてで書いてみました。マンガと実写ではぜーんぜん違うことが多いんですよね。ちょっと前に「模倣犯」を映画で見たんですが、私は原作を読む前だったんで、まあこんなもんかなと思ったのですが、原作を読んで映画を見た人は皆、例外なく怒っていました。(笑)
投稿情報: yuki | 2002-09-19 00:38
Ogawaさんの文章にも触発されて「楽しみについての考察」を新しいエントリーで書き出したのですが、あまりに深く、そして自分で突き詰めてみたいテーマだったので、draftとして草稿を書きとどめました。
よしっ、明日は深く考えてみようっ!
投稿情報: yuki | 2002-09-19 00:42
友人にピンポン(映画)を勧めてみました。激賞していましたが、「楽しみ」がやはりキーポイントのようです。
投稿情報: yuki | 2002-09-26 18:42