wyuki

ICF大会報告会

昨日、日本コーチ協会東京チャプターでICF大会の報告会をさせていただきました。

その資料をこちらに載せておきたいと思います。

icfreport2007.pptをダウンロード

ご活用ください。

興味のある方、是非来年モントリオールでお会いしたいと思います。

ICF100人プロジェクトキックオフミーティング

みなさん、こんにちは。

27日に行われたキックオフミーティングの報告です。

24名の方が集まり、素晴らしい場になりました。

■お一人ずつ自己紹介
①お名前、②ICF参加に対して、今わたしは・・・（参加度○○％）、③今日聞いてみたいこと
の3つを短く話してもらいました。
既に何度も参加している方もいれば、初めてでどうしようかなと迷っている方、いろんな方がいるのが分かって、「いまのみなさん」を知ることができました。もちろん、みなさんの個性も。（笑）

■スライドを使いながらインタラクティブに情報共有

ここから約1時間半、PPTを使って、ICF（国際コーチ連盟）とは？、ICF大会ってどんな感じ？そして、諸手続き（参加登録やホテル、飛行機など）の話をインタラクティブにしていきました。
そのとき使ったパワーポイントはこちらです。

icf2007_100.pptをダウンロード

去年の11月にセントルイスの大会に参加したなべゆきの報告をベースにしています。

一つその中でもみなさんにお伝えしたいのが、ICF大会参加登録時の通訳サービスの欄へのチェックです。

event_registration.pdfをダウンロード

ここの青字になっている、「translation service」というタブを「Japanese」にしてください。

50人以上で日本語通訳のサービスを受けることができます。

■最後の一言

一人ずつ、感想を言って、終了しました。
かなり盛り上がりましたね。みんな行く気になっていました！

その後は同じ会場で、ビールサーバーを持ち込んで、飲み放題の懇親会にうつりました。
個性的なメンバーが集まったのと、純粋にコーチングを愛している人たちと楽しいひと時が過ごせて、個人的にもとてもうれしく、世界が広がる思いになりました。
また8月ぐらいに一度リアルな場を持ちたいと思います。

今回、参加できなかった方、是非次回お会いしましょう。

なべゆき＆SHIRO

チームバンザイ！

今日は、ICF100人プロジェクトのキックオフミーティングでした。

20人強のひとが集まってくれて、名づけてみました。

「チームバンザイ」

すっごい個性的な面白い仲間が終結して、
これからとってもたのしみです。

ばんざーい！

ICF100人プロジェクトキックオフミーティング

ICF（国際コーチ連盟）大会参加にご興味をもっているみなさま

 

なべゆき＆SHIROちゃんです。
6月に入りました。みなさん、いかがお過ごしですか？

一度リアルな情報交換の場を持ってみたいと思います。今回はそのお知らせです。

 

名づけて、

「ICF100人プロジェクトキックオフミーティング」。

なかなか聞けないこと、空気感のようなものをお会いしてお伝えできればと思います。
ざっくばらんに進めていきますのでどうぞ聞いてみたいことをお持ちください。
去年までの配布資料もお持ちするので、ぐぐぐっと距離が縮まるはずです！

 

また、2004年のケベック大会、2005年のサンノゼ大会、2006年のセントルイス、
そして去年ベルギーで行われたヨーロッパでの大会にも参加経験のある
大会のエキスパート斎藤豊さんにも来ていただきます。

 

■日程：6月27日（水）19時～21時
■場所：東京２１ｃクラブ
http://www.tokyo21c-club.com/open/info/access.html
新丸ビルの10階です。オフィスエントランスにあるエレベーターから上がります。
＊商業用エレベーターからはいけないのでご注意を。
■申し込み：[email protected]
6月20日（水）を目処にメールをお送りください。

 

それでは、実際にみなさんとお会いできることを楽しみにしています。
また、今回は日程があわなくてもリアルな共有の場に興味のある方もご一報ください。
調整してまた開催できる場を企画していきます。

 

なべゆき＆SHIRO

 

ICFレポート

今日、お話してきたICFの報告の資料です。

とりいそぎ。

icfreport.pptをダウンロード

From Me to We: A Conversation Challengeing Indivisualism in Coaching

今回のICFの中でもかなり心に残ったセッションです。

CTIの創設者の一人であるローラが命を懸けて行っている活動とその仲間たちによる知恵と思いのセッションです。”Getting out of the box”（邦題：「自分の小さな箱から脱出する方法」＜最近再出版された＞）という本で有名なArbinger Instituteからもプレゼンターがいました。

今回は残念ながら病気のためローラは参加できませんでしたが、Bigger Gameをともに行うリックがその思いをシェアしてくれました。いつもはダンスしながら見事に周りを巻き込んでいくリックの真剣かつ思いやりやいたわりのあふれたセッションリードの姿に心打たれました。

現在世界中であふれている個人主義。「私が」「私が」というところから生まれる無関心や刹那主義、そこから引き起こされる負の循環を打破するために、「私たち」という視点でコーチングが世の中に何を提供できるかをディスカッションしていきました。

個人的に受け取ったことは、現在個人が望んでいること、それはエゴかもしれないし価値観の表れかもしれないけれど、そこを小さな窓として、その人ならではの社会へ貢献をコーチングで発見し、現実にしていく、そういうことだと思いました。

自分の小さな「箱」から脱出する方法 アービンジャー インスティチュート 金森 重樹 冨永 星 大和書房 2006-10-19 売り上げランキング : 8 Amazonで詳しく見る by G-Tools

Leadership and Self-Deception: Getting Out of the Box (Arbinger Institute) Arbinger Institute Berrett-Koehler Pub 2000-01-15 売り上げランキング : 52245 Amazonで詳しく見る by G-Tools

↑こちらは原書です。原書もまた味わいがあります。

そして今日から読み始めた新刊です。

The Anatomy of Peace: Resolving the Heart of Conflict (Bk Life)
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全世界のCTIの仲間たち

ICF2日目の夜にはCTIのパーティに参加してきました。

去年出会ったアメリカのCTIの仲間と再会したほか、日本で初めて行われ、私も参加したリーダーシッププログラムのリーダーであるヘンリーにも再会できて、心からうれしい時間を過ごしました。

CTIのファウンダーであるヘンリーとカレン（ヘンリーの奥さん）、それからヘンリーの弟のサム、そして妹のヘレン。CTIをCTIたらしめているCo-activeなキムジーハウスファミリー（笑）といろいろと話ができてよかったです。

また東京から行った仲間の誕生日を200人ほどの参加者でお祝いできたのもうれしかったことの一つです。

そこで私は万歳三唱の音頭をとって、次の日からは「バンザイガール」と呼ばれることになりました。（笑）

おかげでいろんな国々のCTIの仲間ができました！

Narrative Coaching : Working with Clients’ Own Stories for Transformative Results

今、日本でもかなりメジャーになってきたナラティブセラピーを応用したコーチングのセッションです。

Narrativeとは物語。クライアントの物語を聞いて、その中からクライアントが持っているBelief（信念）やAssumption（思い込み）を聞き取っていき、そこから自分が勝手に作り出している望ましくない信念を違う見方にしていくようなそんなセッションでした。

つまり、クライアントの語りを受けて、そこに流れているストーりーを聞き取り、それを違うストーりーとして見直していく、そんな感じです。CTIのコーチングとしては、事実に対する視点を洗い出して、一番力の出る視点を選択していくバランスコーチングに近いですね。

3日目のキーノート

キーノート3日目は日本人のGuy Kawasakiさんでした。

ベンチャーキャピタリストであるKawasakiさんならではの、新しいことにチャレンジしてことを成し遂げていくTipsが満載でした。

メッセージは分かったものの、アメリカンなジョークばかりで周りの笑いについていけなかったですけど（苦笑）。。。

このサイトで講演の内容がダウンロードできます。

帰国しました

ICFカンファレンス＠セントルイスから帰ってきました。

一言でいうと、すごくよかったです。

サンノゼで行った去年の大会と比較すると、内容的にも良かったように感じます。

キーノートもそうですが、個別のセッションも興味深いものが多かったという印象です。

私は早朝行われるバランスセッションというのが大好きなのですが、今回は去年に引き続きチベットのクリスタルボールのセッション、それからネイティブアメリカン系の歌をドラムや簡単な楽器を使いながら歌ってハーモニーを奏でるセッション、それから太極拳のセッションに出ました。特に良かったのは歌のセッション。単調な短い歌を何度も繰り返し歌うのですが、みんなコーチだからなのか、始まりもハーモニーも終わりも自然とあうのです。朝でしたが、体も心も目覚める、そんなセッションでした。