今日はお昼から須田さんに紹介してもらったフランスのポアティエ大学のファイヤール教授とディスカッションをしていました。
私は本当に英語でしゃべるのがいやでいやで仕方がなかったくちなのですが、最近はなぜか全然へっちゃらになっているので、そんな自分に気付くと驚いてしまいます。
昔は自分の考えていることの10分の1も表現できない自分がもどかしくて、「いっそのことしゃべらないほうがマシだぜっ」とだんまりを決め込んでいたのですが、最近は「しゃべればいいじゃん」と変わったのは驚きです。
考えて消化不良のままやりすごすことよりも、しゃべって気持ちが高揚することを楽しめるようになったというか、もう少し言うと、しゃべって「ありゃ、こりゃまずい、失敗した」ということに頓着しなくなったということのほうが正しいかもしれません。
いまはこんな風にblogできますが、ちょっと前まではそんなことを人前で公表(笑)するとは想像できませんでしたよ。(笑)blog効果ですかねぇ。
明後日からはファイヤールさんと名古屋&京都行脚です。日本の歴史に詳しくなりそう。
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