ずっと前から思っていることがあります。
なんとなく、自分の見えている範囲の向こうに何かがあるかということはわかるのだけれど、なにがそれなのかわからない状態。
自分が今まで生きてきたなかで、わかる範囲のものと、その向こうにある存在。
そんなことを感じることがあります。コーチングを始めたことがきっかけかもしれません。今までは、そんなことがあるかもしれないと思ったこともなかったのだけれどそういうことがあるかもしれないと感じる、そんな雰囲気を感じ取ること。そこからすべては始まるのかもしれません。
養老老孟さんのベストセラーになっている「バカの壁」のメッセージもそんなことなのかもしれません。
あるかもしれないけれど、気付かないこと、気付かないということ=実態のないこと、と思ってしまうこと。
そういうことが起きているのかもしれませんね。デジタル社会というのは一方でこういうことが多くなっている社会なのかもしれません。
あぁ、飲みながらblogを書くとこういう感じになってしまいます。(笑)
でも、そんなことを最近切に感じています。
yukiさんの気持ち、手にとるようによくわかります。
視野を広げたい・・・といつも思ってはいるのですが
自分の見える範囲だけでそう思ってるだけのような気がします。
どこかまったく知らない町や国にポイッと放り投げられたときに、それに気付くのかな、そんなふうに思います。
投稿情報: ami | 2003-08-28 09:43
そうですよね。だからツアーでない旅をすることは、凄く大切な事だと思います。それを考えると、出張とかは特に良い機会なんじゃないでしょうか。海外だったら特に。同じ仕事するのにやりかたが違う、反応がちがう。その時は必死になんとか仕事をこなすのですが、その後ふっと見えるものがある。
投稿情報: suda | 2003-08-29 16:13
いまさらながらのblog初書き込みっ!で失礼します。 「自分の視野を広げる」というコメントに沿うかわからないけれど、知らないことを知っているのと、知らないことを知らないという状態は、知らないことを知っている方が聡明でオープンだよね。
どんなことでも「私は知っているのだから。。。」という姿勢の時は、知っていると自分で決めた範囲の中のことしか知り得ない、損な状態と見ることもできるなとも思えた。
「私はまだまだ知らない。。。」と思える方がどんなことも楽しめそうだよね。
投稿情報: hayaken | 2003-08-30 23:30
ちわっす。いやぁ、いいコメントありがとうございました。事業性が見えなくて迷っていたところなので、非常にうれしかったです。
ゆきさんの言う「それ」みたいなものが見えそうで、なかなか見えないそんな状況です。
ビデオとかは確かETICがとってたようなので、聞いてみますね??♪
投稿情報: kato | 2003-08-31 23:54
視野を広げるということに加えて、選択肢を広げるという心持も重要な気がしています。
自分は今、これをしていてるけれど、他にはこんなに可能性や選択肢があって、でもこれを今選んでやっているんだ!という気持ちが重要だと思っています。
投稿情報: yuki | 2003-09-01 12:12