« 「一緒に仕事をしたくない「あの人」の心理分析」 | メイン | ジャイアンツ愛 »
街には金木犀の香りが満ち始めました。 柔らかな日差しと涼しい風、そして金木犀の香りのたつこの時期が一年を通じて一番好きです。小学生まで住んでいた家に大きな金木犀があったのですが、その頃を思い出します。
私は匂いの記憶に敏感です。 最近は東京の独特な臭い、料理の匂い、そして香水やアロマテラピーといった限られたものでしか匂いを感じなくなっている気がして、山へいったり水辺へいったりして深呼吸したい気持ちになりました。
僕もきんもくせいの香りが好きです。
最近中国茶にはまりまくっていて、青茶(半発酵のお茶でウーロン茶など)の香りが好きで飲んでいます。その中でも、白葉単叢(はくようたんそう)が気に入っています。桃の香りがするウーロン茶なんですが、これを飲むとシンガポールに住んでいたときを思い出し懐かしくなります。たぶん、桃の香りが化粧のファンデーションの匂いに似ているのかな。ろくでもない生活をしていたもんで。
投稿情報: Arai | 2002-09-24 19:29
中国茶って、はまると身上つぶすっていいますよねー。こわくて手がだせない。。。 アップルティーやアプリコットティーなど、匂いと味が分離しているお茶って不思議な感じしますよね。重い荷物だと思って持ち上げたら軽かった、みたいな。(笑) 荒井さんのろくでもないシンガポール生活、きいてみたいなぁ。ところで、荒井さんの本はいつ出るのですか?
投稿情報: yuki | 2002-09-25 09:57
季節と匂いの関係、確かに記憶に残りますね。僕は以前シンガポールからさらに東に飛んだ、赤道に近い東マレーシア(ボルネオ島、サバ州。最近は州都コタキナバルが観光地として有名になりました。)に住んでいたことがありますが、こちらは季節といえば雨季と乾季(しかも雨季といっても乾季より降る雨の量が多いだけで、一日中降っているわけではない。)くらいしかありませんでしたが、果物の匂う時期はありました。
年間2度ほど、南国の果物の王様と呼ばれるドリアンが、市場全体の匂いを支配するときがあります。そうすると現地の方々は、おお、ドリアンの季節、とばかりに市場に集まってくるわけです。それなりに高価な果物で、たくさん並べられたドリアンの中から美味しい実を探そうとする人々の目は真剣そのもの。強烈な匂いが特徴的なこの果物は日本人の方の好き嫌いははっきり別れる様ですが、一度かいだら強烈に印象付けられます。匂いからはこんな連想をしてしまいました。
東南アジアを旅行されて、市場の中ですさまじく甘くて独特な匂いがするあたりに人だかりがある時は、ドリアンの季節かもしれません。
(匂いはドリアンほど強くありませんが、南国の果実の女王、マンゴスチンの方が僕は好みです。)
投稿情報: digitalbear | 2002-09-25 14:13
きんもくせいの匂いですか…。いいですね。ボクは、全然植物に対する知識や認識がないんです。なので、植物を見ても、何の花かとか全然わかりません。匂いだって、いい匂い!とは思いますが、それが何の花の香りかわかりません…。
ただ、食べ物の匂いは、かなり敏感に分かるので、鼻がおかしいわけではないのです。都会に育ったからなのかなぁ…。さびしいです&みなさんがうらやましいです。
投稿情報: nob seki | 2002-09-25 19:43
金木犀の香りよいですねぇ。 私も大好きです。季節的にも程よい感じが良いですね。
そして私、昔、中国茶にはまりました。 白茶・青茶、アライさんじゃないけど、香りのよいお茶は心が清められる気がします。 けど、確かにお金かかかります。以前台湾まで、お茶と茶器を買いに走ったこともありましたが、ここ最近はゆったりお茶なんて出来ないので、中国茶もワインもおあずけです・・・。寂しい・・・。 日本茶も最近は専門店なんか出来ちゃってて、たまには行きたいなぁ。
投稿情報: maki ogawa | 2002-09-26 14:55
僕も留学前には、青茶にハマっていて、アメリカにも台湾から輸入したお茶を持って行ったりしました。初期の忙しい時期を乗り切れたのは、疲れてきたらお茶を入れて落ち着く、ということをしていたからかも。
でも、やはりお茶は新鮮さが命なので、新しいものが入手できない環境だと、だんだん感心が薄れます。2年目はそれほど飲んでいませんでした。でも、先月台湾にいって、友達のお父さんや水墨画の先生に、お茶でもてなされたら、また関心が高まってきました。
お茶は香りが命ですね!
投稿情報: nob seki | 2002-09-26 17:29
なんだかお茶好きが集まりましたねー。 共通項はみんなこだわりの人!ですね。ふふふ。。。
blogオフ茶会やりますか?(笑)
投稿情報: yuki | 2002-09-26 19:00
ムリに匂い一般に話を戻しますと(笑)、最近ちょっとお香に興味があります。別に日本でも売っているんだろうけど、台湾でお土産用のちっこいお香が、さまざまな種類楽しめるやつを買ってきて、ちょっと炊いたりしています。
いまのお気に入りはOpiumまたの名をアヘン
投稿情報: nob seki | 2002-09-27 00:14
お香、私も焚いています。 アロマテラピーも。 アロマはグレープフルーツの香りが気に入っていますが、お香はチープなやつだからか、ちょっと線香っぽいです。関さんのおすすめ、試してみたい。(笑)
投稿情報: yuki | 2002-09-27 00:46
ボクのも超チープです。部屋が小さいので、小さいチープなやつで十分(笑)。
投稿情報: nob seki | 2002-09-27 02:25
Opiumはどちらかというとなごむもので、ぜんぜんハイになるものではありません。まぁ本物ではなく、その香りを似せたものでしかないわけですが。。。
投稿情報: nob seki | 2002-09-28 03:23
今朝、街中を歩いているとこのエントリーを書いた9月24日からもう3週間が経とうとしているのに、金木犀の花が咲いていました。 しかも、3週間前に「金木犀が咲いてる!」って気づいた金木犀でした。また咲いたのかな?一回散ってまた咲くなんてあるのかな?
ふしぎだ。。。
投稿情報: yuki | 2002-10-07 23:35
この記事へのコメントは終了しました。
佐々木正美: 完 子どもへのまなざし (福音館の単行本)
佐々木 正美: 続 子どもへのまなざし
佐々木 正美: 子どもへのまなざし
加藤 雅則: 自分を立てなおす対話
ジョン・M. ゴットマン: 結婚生活を成功させる七つの原則
伊藤裕樹 監修: 新農民になろう! 就農計画の設計と実例
島村剛&渡邊有貴: コーチングのプロが教える リーダーの対話力 ベストアンサー
マルティン・ブーバー: 我と汝・対話 (岩波文庫 青 655-1)
ローラ・ウィットワース: コーチング・バイブル 第2版―人と組織の本領発揮を支援する協働的コミュニケーション (BEST SOLUTION)
Laura Whitworth: Co-Active Coaching: New Skills for Coaching People Toward Success in Work And Life
デスパレートな妻たち シーズン2 COMPLETE BOX
デスパレートな妻たち シーズン1 DVD Complete Box
24 -TWENTY FOUR- シーズン1~5 コンプリート・パック (Amazon.co.jp仕様)
スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃
スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス
スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX
僕もきんもくせいの香りが好きです。
最近中国茶にはまりまくっていて、青茶(半発酵のお茶でウーロン茶など)の香りが好きで飲んでいます。その中でも、白葉単叢(はくようたんそう)が気に入っています。桃の香りがするウーロン茶なんですが、これを飲むとシンガポールに住んでいたときを思い出し懐かしくなります。たぶん、桃の香りが化粧のファンデーションの匂いに似ているのかな。ろくでもない生活をしていたもんで。
投稿情報: Arai | 2002-09-24 19:29
中国茶って、はまると身上つぶすっていいますよねー。こわくて手がだせない。。。
アップルティーやアプリコットティーなど、匂いと味が分離しているお茶って不思議な感じしますよね。重い荷物だと思って持ち上げたら軽かった、みたいな。(笑)
荒井さんのろくでもないシンガポール生活、きいてみたいなぁ。ところで、荒井さんの本はいつ出るのですか?
投稿情報: yuki | 2002-09-25 09:57
季節と匂いの関係、確かに記憶に残りますね。僕は以前シンガポールからさらに東に飛んだ、赤道に近い東マレーシア(ボルネオ島、サバ州。最近は州都コタキナバルが観光地として有名になりました。)に住んでいたことがありますが、こちらは季節といえば雨季と乾季(しかも雨季といっても乾季より降る雨の量が多いだけで、一日中降っているわけではない。)くらいしかありませんでしたが、果物の匂う時期はありました。
年間2度ほど、南国の果物の王様と呼ばれるドリアンが、市場全体の匂いを支配するときがあります。そうすると現地の方々は、おお、ドリアンの季節、とばかりに市場に集まってくるわけです。それなりに高価な果物で、たくさん並べられたドリアンの中から美味しい実を探そうとする人々の目は真剣そのもの。強烈な匂いが特徴的なこの果物は日本人の方の好き嫌いははっきり別れる様ですが、一度かいだら強烈に印象付けられます。匂いからはこんな連想をしてしまいました。
東南アジアを旅行されて、市場の中ですさまじく甘くて独特な匂いがするあたりに人だかりがある時は、ドリアンの季節かもしれません。
(匂いはドリアンほど強くありませんが、南国の果実の女王、マンゴスチンの方が僕は好みです。)
投稿情報: digitalbear | 2002-09-25 14:13
きんもくせいの匂いですか…。いいですね。ボクは、全然植物に対する知識や認識がないんです。なので、植物を見ても、何の花かとか全然わかりません。匂いだって、いい匂い!とは思いますが、それが何の花の香りかわかりません…。
ただ、食べ物の匂いは、かなり敏感に分かるので、鼻がおかしいわけではないのです。都会に育ったからなのかなぁ…。さびしいです&みなさんがうらやましいです。
投稿情報: nob seki | 2002-09-25 19:43
金木犀の香りよいですねぇ。
私も大好きです。季節的にも程よい感じが良いですね。
そして私、昔、中国茶にはまりました。
白茶・青茶、アライさんじゃないけど、香りのよいお茶は心が清められる気がします。
けど、確かにお金かかかります。以前台湾まで、お茶と茶器を買いに走ったこともありましたが、ここ最近はゆったりお茶なんて出来ないので、中国茶もワインもおあずけです・・・。寂しい・・・。
日本茶も最近は専門店なんか出来ちゃってて、たまには行きたいなぁ。
投稿情報: maki ogawa | 2002-09-26 14:55
僕も留学前には、青茶にハマっていて、アメリカにも台湾から輸入したお茶を持って行ったりしました。初期の忙しい時期を乗り切れたのは、疲れてきたらお茶を入れて落ち着く、ということをしていたからかも。
でも、やはりお茶は新鮮さが命なので、新しいものが入手できない環境だと、だんだん感心が薄れます。2年目はそれほど飲んでいませんでした。でも、先月台湾にいって、友達のお父さんや水墨画の先生に、お茶でもてなされたら、また関心が高まってきました。
お茶は香りが命ですね!
投稿情報: nob seki | 2002-09-26 17:29
なんだかお茶好きが集まりましたねー。
共通項はみんなこだわりの人!ですね。ふふふ。。。
blogオフ茶会やりますか?(笑)
投稿情報: yuki | 2002-09-26 19:00
ムリに匂い一般に話を戻しますと(笑)、最近ちょっとお香に興味があります。別に日本でも売っているんだろうけど、台湾でお土産用のちっこいお香が、さまざまな種類楽しめるやつを買ってきて、ちょっと炊いたりしています。
いまのお気に入りはOpiumまたの名をアヘン
投稿情報: nob seki | 2002-09-27 00:14
お香、私も焚いています。
アロマテラピーも。
アロマはグレープフルーツの香りが気に入っていますが、お香はチープなやつだからか、ちょっと線香っぽいです。関さんのおすすめ、試してみたい。(笑)
投稿情報: yuki | 2002-09-27 00:46
ボクのも超チープです。部屋が小さいので、小さいチープなやつで十分(笑)。
投稿情報: nob seki | 2002-09-27 02:25
Opiumはどちらかというとなごむもので、ぜんぜんハイになるものではありません。まぁ本物ではなく、その香りを似せたものでしかないわけですが。。。
投稿情報: nob seki | 2002-09-28 03:23
今朝、街中を歩いているとこのエントリーを書いた9月24日からもう3週間が経とうとしているのに、金木犀の花が咲いていました。
しかも、3週間前に「金木犀が咲いてる!」って気づいた金木犀でした。また咲いたのかな?一回散ってまた咲くなんてあるのかな?
ふしぎだ。。。
投稿情報: yuki | 2002-10-07 23:35