wyuki

バランス

なんだかコーチングblogになりつつある我がblogです。
（まず軽い自己突っ込み＜笑＞）

明日から3日間、コーチングの応用コース第2弾のバランスコースに参加してきます。

バランスコースの説明にはこう書かれています。
「世の中がますます複雑化するにつれて、やらなければならないことや考えなくてはならないことがますます多くなってきています。このコースではどうやってバランスを失わずに人生のあらゆる側面に対処していくかという一見逆説的な事柄について学びます。より具体的には、視点を変えたり広げたりしながら、クライアントが自ら選択・決断し、計画を立て、さらに行動を起こしていくのをサポートしていく方法を学びます。」

さて、なんかとっても大人な感じがしませんか？
バランスがいいというのは結構褒め言葉だったり、ポジティブだったりするのですが、私はちょっとひねくれているのか、若干ネガティブな感覚をおぼえます。
「分かってたまるかっ！」とか、「とんがってないとつまんなーい」という突っ込みです。

均衡しているところにはなんとなくですが、安定してしまってエネルギーがない感じがするんです。攻めてない感じです。（物理的にはエネルギー量は一定なのかもしれませんが。←誰か突っ込んでください。物理弱いです。）これはまだまだ若いってことでしょうか？

前のエントリーには、自信があって、強くて、前向きが好きだと書きました。これらの傾向とバランスの関係を3日間、テーマにしてみようと思います。

ニーズ

昨日の夜は「金持ちA様、貧乏B様」というおすぎとピーコの新番組を見、たった今、ワールドビジネスサテライトの特集でコンランショップのコンラン卿のインタビューを見ました。

先の番組は今回は美容ライターで年収1億円のA様と年収120万円のB様、どちらも同じ時期に美容ライターという職業を始めた2人がどのポイントで現在にいたる分岐点を迎えたかというものでした。おすぎとピーコのトークは推して知るべしだったのですが、企画としてはとても面白いものでした。

経営学ではよいマネジメントとよくないマネジメントということでよく対比がされます。この番組は本屋にいけば平積みになっているような某ベストセラーのバクリタイトルですが、成功と失敗の分岐点が面白おかしくまとめられていてヒットでした。昔、フジテレビでやっていた「カノッサの屈辱」を彷彿とさせます。

さて、コンランのインタビューとこの番組に共通していたのは、「ニーズ」というキーワード。私の仕事では「お客さんのニーズは何ですか」という問いは「こんにちは」という挨拶ぐらい当たり前の問いなのですが、あまりにも当たり前なだけに、もう一度ちゃんと考えてみたいという気持ちになったわけです。

自信と強さ、コーチングは有効か

昨日ある大企業の取締役の人と話していて、私の頭に浮かんだblogのトピックです。
自信を持って、前向きに強い人、私はこんな人がとても好きで、私もこうありたいと思っています。ただ、大企業のなかではあまり多くはないのでしょう。そんな大企業の人々がイキイキと仕事ができるにはどうしたらいいのか？おこがましいですが、そんな問いがmtgの最後に浮かんでいました。

では、どうすれば自信と強さを持って行動できる人間になれるのでしょうか？自分自身の経験から言うと、鶏が先か卵が先かということもあるのですが、まず根拠がなくても自分を信じられるかというのが根底にあります。self-esteemと言い換えられえるかもしれません。そしてなぜ自分を信じられるかというと、自分の信じている人に認められる経験がそのエビデンスになっています。